2006年度上智大学シラバス

2006/02/13更新
◆演習(ロシア社会1) - (前)
宇多 文雄
○科目サブタイトル
ロシア民族の諸問題
○講義概要
関心対象領域に関する問題意識をもち、自分の視点を設定し、文献などの情報源に目を通して必要な知識を獲得し、自分が立てた課題に応じてこれを整理し、レポートにまとめる。このような自主的学習法を訓練することを目標とする。合わせて論文作法も学ぶ。宇多を主査として卒業論文を書こうとする者には必修。留学などの特殊事情がなければ、前・後期(ロシア社会1、2)の連続履修が原則。今年度のテーマについては「ロシア社会2」の講義概要を参照。
○評価方法
期末に出題する具体的課題に答える形のレポートの評価を中心とするが、出席状況や討論貢献度も加味して、総合的に判断する。
○テキスト
全員必読のものは印刷配布する。
○参考書
参考文献表を配布する。
宇多文雄・宇多賢治郎『『論文執筆のためのパソコンの使い方』』清水弘文堂、2004年
○必要な外国語
ロシア語Ⅱ
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1本演習の内容、テーマ、性格、予定などの解説。プリント配布。輪読分担の決定。
2講義「多民族国家ロシア(1)」
3プリント輪読
4プリント輪読
5講義「多民族国家ロシア(2)」
6講義「論文作法(1)」
7講義「論文作法(2)」
8輪読(1)
9輪読(2)
10輪読(3)
11輪読(4)、各自計画提出。
12計画講評
13予備

  

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