2006年度上智大学シラバス

2006/03/05更新
◆ロシア・ユーラシアの経済A-1 - (前)
コーディネータ 上野 俊彦
○講義概要
ソ連解体以降のCISの経済動向および経済改革の現状を、中央アジア諸国を中心に扱う。直近の経済・貿易データの分析とともに、時事的話題も随時取り入れる予定。各論における重点国はウズベキスタン、キルギス、タジキスタン。また、横断的テーマとして、日本とロシア・中央アジア諸国の経済関係、カスピ海エネルギー問題等を取り扱う。
○評価方法
前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)、中間試験(50%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1序論:中央アジアと日本
2エリアとしての中央アジア:政治・経済概況(その1)
3エリアとしての中央アジア:政治・経済概況(その2)
4エリアとしての中央アジア:産業構造の特色と市場化の類型(その1)
5エリアとしての中央アジア:産業構造の特色と市場化の類型(その2)
62005年CIS経済実績評価
7前期上半期総括
8各論:ウズベキスタン経済:社会・経済の特色
9各論:ウズベキスタン経済:漸進改革の軌跡(その1)
10各論:ウズベキスタン経済:漸進改革の軌跡(その2)
11貿易構造より見る中央アジア諸国の対ロ関係と対外経済関係の特色(その1)
12貿易構造より見る中央アジア諸国の対ロ関係と対外経済関係の特色(その2)
13前期総括

  

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