2006/02/20更新
○講義概要 |
前期「ラ米社会1」に引き続き、現代ラテンアメリカ社会における社会運動について研究する。後期は個別事例を取り上げ、それぞれの国や地域における社会背景に照らしながら社会運動・組織の役割について分析する。受講者は各自特定の事例について分析し、報告を行う。受講人数にもよるが、二人以上のグループ研究を奨励する。ラテンアメリカ以外の他地域との事例比較を行ってもよい。前期開講の「ラ米社会演習1」を受講済みであることを受講要件とする。
|
○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(50%)
|
○参考書 |
宮島喬・梶田孝道編『マイノリティと社会構造』東京大学出版会、2002年 Escobar & Alvarez "The Making of Social Movements in Latin America" Westview, 1992 三好亜矢子ほか編『平和・人権・NGO』新評論 2004年
|
○授業計画 |
1 | イントロダクション、各人のテーマとスケジュール調整 |
|
Copyright (C) 2006 Sophia University
By:上智大学 学事センター
|