2006年度上智大学シラバス

2006/09/26更新
◆フランス語学研究A-2 - (後)
南舘 英孝
○講義概要
フランス語の「仕組み」を研究することがこの講義の目的である。後期は,特にテーマを限らずに、フランス語の様々な位相での身近な問題(トピック)について、そのメカニズムを考えてみる予定。例えば、entre /parmi の使い分け、半過去と複合過去の違い、le papier/un papier/du papier の区別、また 他動詞なのにvisiterなどの動詞が受動態に置けないのはなぜか、本来後置される形容詞が名詞の前に置かれた場合はなにがどう異なることになるのか、Je viendrai と Je viendrais とはどう違うのか?、等など。
○評価方法
講義への参加状況および学期末に提出してもらうレポートによって総合的に評価する。
○テキスト
『授業時に随時ハンドアウトを配布する。』
○参考書
東外大グループ・セメイオン『『フランス語を考える』、『フランス語を探る』』三修社、1998, 2005
大橋保夫『『フランス語とはどういう言語か』』駿河台出版社
○必要な外国語
中級以上のフランス語
○他学部・他学科生の受講
可 (開講時に面談して許可を得ること。)
○授業計画
1イントロ:授業の目的・内容・方針等の説明
2トピックー1
3トピックー1
4トピックー1
5トピックー2
6トピックー2
7トピックー3
8トピックー3
9トピックー4
10トピックー4
11トピックー5
12トピックー5
13まとめ(総括)

  

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