2006/03/23更新
| ○講義概要 |
この講義の目的は、大規模企業における新事業開発の戦略と組織に関する基礎的な論点を学習して理解を深めることである。経営戦略と新事業開発に関する基本論点を整理した後、日本と海外のデータおよびケースを検討する。経営学の入門的な講義内容を習得していることを前提に講義を進める。
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| ○評価方法 |
後期学期末試験(定期試験期間中)(60%) 授業中に2回の演習をおこない、評価要素とする(40%)。
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| ○テキスト |
山田幸三『新事業開発の戦略と組織-プロトタイプの構築とドメインの変革-』 白桃書房,2000
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| ○参考書 |
ハイジメイソン・ティムローナー(山田幸三・伊藤博之他訳)『ベンチャービジネスオフィス:VBO-コーポレートベンチャリングの新しいモデル-』生産性出版,2004
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| ○授業計画 |
| 1 | イントロダクション |
| 2 | 経営戦略と新事業開発 |
| 3 | 新事業開発の分析視角 |
| 4 | 新事業開発のプロセスモデル |
| 5 | 新事業開発の成果と影響要因 |
| 6 | 新事業開発のモデル企業 |
| 7 | 基本論点の整理と演習Ⅰ |
| 8 | 新事業開発のプロトタイプ |
| 9 | 日本企業の新事業開発の現状 |
| 10 | 日本企業のベンチマークケース(1) |
| 11 | 日本企業のベンチマークケース(2) |
| 12 | 日本企業における新事業開発の課題 |
| 13 | 基本論点の整理と演習Ⅱ |
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By:上智大学 学事センター
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