2006/03/02更新
○講義概要 |
今年度は「統計的多次元構造の分析」をテーマとし、主として重回帰分析を扱う。内容的には原理の習得が半分,データを使った実際の分析が半分になる。特に各自が問題を選んで行う分析では,あらかじめ想定できない事柄が数多く出現するため,個別指導が必要になる。したがって,実習および自由時間を有効に使った取り組みが要求される。ただし演習 III は卒業研究が主であるため、今年度のテーマに沿った課題やレポートを提出する必要はない。
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○評価方法 |
毎回の課題、各自で問題を選んだ中間及び最終レポートによって決める。最終レポートはすべてに優先する。
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○授業計画 |
1 | 頻度分布と階級区分 |
2 | 分布の中心指標、右に歪んだ分布と対数変換 |
3 | 同時分布と条件付き分布 |
4 | 相関と相関係数 |
5 | 条件付分布と回帰モデル-1 |
6 | 条件付分布と回帰モデル-2 |
7 | 第三要因の影響の除去-指標化による方法 |
8 | 第三要因の影響の除去-回帰残差を用いた方法 |
9 | 重回帰モデルと重回帰計算-1 |
10 | 重回帰モデルと重回帰計算-2 |
11 | 重回帰モデルと重回帰計算-3 |
12 | 前期レポート実習-1 |
13 | 前期レポート実習-2 |
14 | 前期レポート報告-1 |
15 | 前期レポート報告-2 |
16 | 前期レポート報告-3 |
17 | 行列とデータ処理-1 |
18 | 行列とデータ処理-2 |
19 | 行列とデータ処理-3 |
20 | 行列と重回帰-1 |
21 | 行列と重回帰-2 |
22 | 行列と重回帰-3 |
23 | 行列と重回帰-4 |
24 | 行列と重回帰-5 |
25 | 期末レポート実習-1 |
26 | 期末レポート実習-2 |
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By:上智大学 学事センター
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