2006/02/20更新
○講義概要 |
この授業は、調査及び文献講読を通じて、日本の近代成長の過程を研究し、物的な豊かさがどのようにして達成されてきたのかを検討することを共通の課題とする。 開講形態:演習Ⅰ・Ⅱは合同で行い、演習Ⅲは別途、開講する予定。ただし履修者数などの条件により、変更もありうる。
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○評価方法 |
出席状況(20%)、授業参画(20%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(40%)
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○テキスト |
久米邦武編著/水澤周訳注『現代語訳 特命全権大使 米欧回覧実記』(2005年 慶應義塾大学出版会)。印刷資料は教員が配付予定。
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○参考書 |
久米邦武編/田中彰校注『『特命全権大使 米欧回覧実記』全5冊』1977
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○授業計画 |
1 | (4/18)第1回目の授業にて進め方を指示する。 前期には、テキストを輪読。近代初期の日本の経済的達成水準と欧米との格差を知ることで、近代経済成長の初期条件を検討したい。 |
2 | (4/25) |
3 | (5/ 2) |
4 | (5/ 9) |
5 | (5/16) |
6 | (5/23) |
7 | (5/30) |
8 | (6/ 6) |
9 | (6/13) |
10 | (6/20) |
11 | (6/27) |
12 | (7/ 4) |
13 | (7/11) |
14 | (10/ 3)後期には、輪読を通じて見いだした問題点からグループごとにテーマを選んで、調査、報告をおこなう。 演習Ⅲ(4年):各自テーマを選択して、プロジェクトを完成させる。近世以降の経済発展のプロセスの検討を通じて、現代経済の現状を歴史的に理解することをめざす。 |
15 | (10/10) |
16 | (10/17) |
17 | (10/24) |
18 | (10/31) |
19 | (11/ 7) |
20 | (11/14) |
21 | (11/21) |
22 | (11/28) |
23 | (12/ 5) |
24 | (12/12) |
25 | (12/19) |
26 | ( 1/16) |
27 | (日程未定)プロジェクト発表会 |
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