2006/02/19更新
○科目サブタイトル |
企業の取り組みの実態にふれて考える
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○講義概要 |
世界的に新たな環境政策や規制の導入が急速に進む中で、企業がどのように対応しようとしているのか、その現状と課題を正しく認識することを目的とする。 教科書や理論によるのではなく、企業環境マネジメントの第一線で働く担当者や様々なステークホルダーから直接話しを聞き、また家電リサイクル工場などの現場を見学することを通じて企業の環境マネジメントの実態とその課題を具体的に考察する。
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○評価方法 |
授業参画(25%)、リアクションペーパー(75%)
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○授業計画 |
1 | 企業経営と「環境」(オリエンテーション) |
2 | 企業の環境マネジメントの実際 |
3 | マスコミの視点(環境経営最前線を見て) |
4 | 上智大学の環境マネジメント(四谷キャンパスの環境施設見学) |
5 | 消費者の視点(企業への期待と提言) |
6 | 製品と「環境」(拡大生産者責任とリサイクル) |
7 | 製品と「環境」(家電リサイクル工場見学) |
8 | 国の環境行政と企業(規制と自主的取組のベストミックスとは) |
9 | 事例研究1(グループ調査・発表) |
10 | 事例研究2(グループ調査・発表) |
11 | 事例研究3(グループ調査・発表) |
12 | 企業の社会的責任(CSR)と環境経営(自然保護への取り組み) |
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By:上智大学 学事センター
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