2006/02/22更新
| ○講義概要 |
教育という場の中での諸問題、特に学習過程、教育評価、教師-生徒関係、児童期・青年期の発達、について取り上げ、講義する。学習の過程を成り立たせる学習者の諸特性を理解することは極めて重要なことであり、児童期・青年期の発達過程を押さえること、学習の個人差にかかわる要因を知ること、教育支援の必要な子どもたちへのアプローチなどについて、これまで得られている心理学的な知見に基づき検討を加える。受講者の積極的な参加を期待する。
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| ○評価方法 |
出席状況(10%)、リアクションペーパー(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(60%)
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| ○参考書 |
大村彰道編『教育心理学Ⅰ』東京大学出版会 下山晴彦編『教育心理学Ⅱ』東京大学出版会
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| ○授業計画 |
| 1 | 教育心理学とは何か |
| 2 | 学習過程を理解する |
| 3 | 学習への動機づけ |
| 4 | 教育評価 |
| 5 | 教師-生徒関係 |
| 6 | さまざまな教授法 |
| 7 | 児童期・青年期の発達(1) |
| 8 | 児童期・青年期の発達(2) |
| 9 | 発達の個人差 |
| 10 | 教室の中で支援を必要とする子ども(1)学習障害 |
| 11 | 教室の中で支援を必要とする子ども(2)ADHD |
| 12 | 教室の中で支援を必要とする子ども(3)自閉症 |
| 13 | 総括 |
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By:上智大学 学事センター
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