2006/02/24更新
◆福祉臨床特殊講義Ⅲ(ソーシャルワーク実践モデル) - (前)
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伊藤 冨士江
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○講義概要 |
近年ソーシャルワークの機能が拡大・強化されるにともなって、関連分野からの理論・知識体系の取り込みは一層進み、実践アプローチは多様化してきている。実践理論の歴史的変遷を踏まえたうえで、ソーシャルワーカーとして習得すべき主要な実践アプローチを取り上げ、実践に即した形で学習する。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(30%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(50%)
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○テキスト |
春見静子編著『社会福祉援助技術論』 光生館 2002年 日本社会福祉実践理論学会編『新版 社会福祉実践基本用語辞典』 川島書店 2004年
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○参考書 |
フランシス・J・タナー編/米本秀仁監訳『ソーシャルワーク・トリートメント:相互連結理論アプローチ(上・下)』中央法規出版 1999年
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション |
2 | ソーシャルワーク実践理論の多様化 |
3 | 心理社会的アプローチ(1) |
4 | 心理社会的アプローチ(2) |
5 | 認知的行動療法(1) |
6 | 認知的行動療法(2) |
7 | 危機介入(1) |
8 | 危機介入(2) |
9 | 課題中心アプローチ(1) |
10 | 課題中心アプローチ(2) |
11 | 問題解決アプローチと解決志向アプローチ(1) |
12 | 問題解決アプローチと解決志向アプローチ(2) |
13 | エンパワメント・アプローチ |
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