2006/02/23更新
◆ドイツ文学特講Ⅵ(古典主義2) - (後)
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髙橋 明彦
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○講義概要 |
ゲーテ『イタリア紀行』の第一次ローマ滞在の部分をテクストに即してたどっていきます。本来の目的地であったこのローマの地においてゲーテがいかにのびのびとポジティブに日々を送りつつ、自らの精神的再生をはかっていったか。このことは現代の我々においても多大な示唆と励ましを与えてくれます。これを授業で味わっていきましょう。
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○評価方法 |
出席状況をレポート、後期試験を総合的に評価し判断する。
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○参考書 |
ゲーテ『イタリア紀行』(岩波文庫全3冊) 河島英昭『ローマ散策』(岩波新書)
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○他学部・他学科生の受講 |
可 (特に高度なドイツ語の知識は必要としません。)
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