2006/02/17更新
○講義概要 |
日本書紀巻十五(清寧・顕宗・仁賢紀)と古事記下巻(清寧・顕宗・仁賢記)を合わせて読む。古事記は顕宗記を以て、物語的記述が終了し、仁賢記から推古記までは、系譜記事のみとなる。両者を対照させて読みながら、記紀がそれぞれが何を意図して、表現として何を達成したのかという観点を中心に考察してゆく。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(30%)、リアクションペーパー(10%)、レポート(50%)
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○テキスト |
西宮一民『古事記修訂版』 おうふう 坂本太郎他『岩波文庫 黄4-3 日本書紀(三)』 岩波書店
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○授業計画 |
1 | 古事記・日本書紀概説 |
2 | 関係資料概説 |
3 | 以下、順次担当箇所発表 |
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