1 | 〈講義についてのガイダンス〉本講義の目標、講義方法、留意点についての説明。使用するテキストについての一般的な注意。中原中也の活動についての説明。 |
2 | 『山羊の歌』の「初期詩篇」の解読(Ⅰ)。 ダダイズムとの関係 |
3 | 『山羊の歌』の「初期詩篇」の解読(Ⅱ)。 韻律の問題―「詩と其の伝統」(1934) |
4 | 『山羊の歌』の「少年時」詩篇の解読。 時間を遡る―蘇ってくる時間 |
5 | 『山羊の歌』の「みちこ」詩篇の解読。 恋愛詩の問題 |
6 | 『山羊の歌』の「秋」詩篇の解読。 生と死 |
7 | 『山羊の歌』の「羊の歌」詩篇の解読。 「ゆふがた、空の下で、身一点に感じられれば、……」 |
8 | 『在りし日の歌』の「在りし日の歌」詩篇の解読(Ⅰ)。 「芸術論覚え書」(1934・12~1935・3推定)の問題 |
9 | 『在りし日の歌』の「在りし日の歌」詩篇の解読(Ⅱ)。 |
10 | 『在りし日の歌』の「在りし日の歌」詩篇の解読(Ⅲ)。 |
11 | 『在りし日の歌』の「永訣の秋」詩篇の解読(Ⅰ)。 文也の死をめぐって、狂想とは。 |
12 | 『在りし日の歌』の「永訣の秋」詩篇の解読(Ⅱ)。 『在りし日の歌』が歌ったものとは。 |
13 | 本講義のまとめ |