2006年度上智大学シラバス

2006/02/20更新
◆国語史概説Ⅱ - (後)
服部 隆
○講義概要
国語の歴史を音声、文字表記、文法、文体、語彙等の側面から考えていく。後期のⅡでは、江戸時代から明治時代の日本語を中心に講義をすすめ、それを受ける形で現代日本語につなぎたい。なお、概説ではあるが、適宜資料を配布し、講読の要素も加味しながら授業を進めていく。
○評価方法
テスト、および授業への参加状況により評価する。
○テキスト
国語史概説Ⅰと同じ(土井忠生・森田武『新訂 国語史要説』修文館)。
○参考書
授業時に適宜紹介する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1はじめに
2近世語の音韻1
3近世語の音韻2
4近世語の語法1
5近世語の語法2
6明治以前の語彙1
7明治以前の語彙2
8明治以前の文体
9近代語の語彙
10近代語の文体1
11近代語の文体2
12まとめ
13テスト

  

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