2006/02/16更新
◆東洋史特講(朝鮮伝統社会と儒教倫理) - (前)
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山内 弘一
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○講義概要 |
朝鮮王朝の政治、社会、思想について講義する。現在韓国で「伝統的」であると認識されている儒教倫理が、歴史的にどのような過程で定着したのかを考える。 今年度は哲学思想や倫理思想及び、これらにもとづく冠婚喪祭の儀礼に焦点をあわせて考えてみる。漢文資料を配布して、それを読みながら講義を進める。
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○評価方法 |
レポート(30%)、前期学期末試験(授業期間中)(70%) レポートを提出しない学生には単位を認定しない。
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○授業計画 |
1 | ガイダンス(韓国社会と儒教との関わり) |
2 | 士林派と朱子学1 |
3 | 士林派と朱子学2 |
4 | 士林派と朱子学3 |
5 | 士林派と朱子学4 |
6 | 士林派と朱子学5 |
7 | 『朱子家礼』の普及と定着1 |
8 | 『朱子家礼』の普及と定着2 |
9 | 『朱子家礼』の普及と定着3 |
10 | ソウルを中心とした地域の新しい学風1 |
11 | ソウルを中心とした地域の新しい学風2 |
12 | ソウルを中心とした地域の新しい学風3 |
13 | 総括 |
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