2006年度上智大学シラバス

2006/02/17更新
◆ラテン語ⅡB - (後)
RIESENHUBER Klaus
○講義概要
14世紀に広く流布した霊性書、ザクセンのルドルフス(Ludolphus de Saxonia, 1295/1300頃-78)の、『四福音書および正統信仰の著述家に基づくキリストの生涯』の「序文」を扱う。受講生の理解度、質問の多寡により、下記のスケジュールは変更される可能性がある。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(80%)
少しでも読解を進めるため、あえてテストのための時間はとらない。それだけに、毎回の授業での訳読の出来如何が成績に反映されるので、そのつもりで予習には力を注いでほしい。またテキストの文法、内容についての質問は歓迎される。
○テキスト
『文法習得のための初・中級テキスト』 プリントにて配布
ザクセンのルドルフス『『キリストの生涯』「序文」』 プリントにて配布
○必要な外国語
ラテン語初級
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1導入、授業の進め方等の説明。
2ザクセンのルドルフス「キリストの生涯」「序文」第1節より。
3同上(前回終了箇所から)
4同上
5同上
6同上
7同上
8同上
9同上
10同上
11同上
12同上
13同上

  

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