2006年度上智大学シラバス

2006/02/26更新
◆ラテン語ⅡA - (前)
長町 裕司
○講義概要
ラテン語基礎文法を習得しつつある初学者にとっての次の課題は、ラテン語で書かれた諸テキストと親しみ、より広範な構文的・修辞的知識と読解力を養い、文献を解釈できるための総合力を鍛えることにある。そこでこの授業では、以下の講読本より古典古代のラテン語の短いテキストの抜粋を幾つも用いて、古代ロ-マ期を中心とするラテン語文献を読解する練習を重ねながら、同時に文法的基礎の復習と拡大を目ざすことにする。
○評価方法
出席状況(30%)、中間試験(30%)、小テスト等(40%)
○テキスト
Ilse Schneider『Lectiones Latinae』 Helmut Buske Verlag, Hamburg
○必要な外国語
ラテン語初歩文法
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1導入と授業計画
 練習問題
2 (上記)Lectiones Latinae よりの テキスト(1)
3         〃             (2)
4         〃             (3)
5         〃             (4)
6         〃             (5)
7         〃             (6)
8         〃             (7)
9         〃             (8)
10         〃             (9)
11         〃             (10)
12         〃             (11)
13         〃             (12)

  

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