2006/02/09更新
○講義概要 |
第一コリント書に続いて、第二コリント書では、パウロの教会実践における神学的諸問題が彼の実存的取組みにおいて取り扱われている。この手紙の統一性に関する文学的問題や論敵が問題となっているが、これらを丁寧に取り扱いつつ、諸テーマに即して神学的、釈義的に講義していく。 受講生にも可能な限り、一度は指定テキストの発表をしていただく。
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○評価方法 |
出席状況、授業参画(20%)、レポート(80%) 三分の二以上の出席を評価の前提とする。 授業時のレポート発表、または後日レポート提出によって評価する。
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○テキスト |
Ed. Kurt Aland『『Novum Testamentum Graece, 27.Auflage』』 Deutsche Bibelgesellschaft, Stuttgart, 1993 『『聖書-旧約聖書続編つき-、新共同訳(NI44DC)』』 日本聖書協会(随時出版)
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○参考書 |
H.-J.Klauck『『2.Korintherbrief, Die neue Echter Bibel 8』』Echter Verlag 1988 E.ベスト、山田耕太訳『コリントの信徒への手紙、1,2-現代聖書注解-』日本基督教団出版局, 1989年 E.Gräßer『Der zweite Brief an die Korinther, Kapitel 1,1-7,16,2002, Kapitel 8,1-13,13, 2005』Gütersloher Verlagshaus
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション 緒論1 講義 |
2 | 緒論2 講義 |
3 | 第1章 講義/発表 |
4 | 第2章 講義/発表 |
5 | 第3章 講義/発表 |
6 | 第4章 講義/発表 |
7 | 第5章 講義/発表 |
8 | 第6章 講義/発表 |
9 | 第7章 講義/発表 |
10 | 第8章 講義/発表 |
11 | 第9章 講義/発表 |
12 | 第10章 講義/発表 |
13 | 第11章 講義/発表 |
14 | 第12章 講義/発表 |
15 | 第13章 講義/発表 |
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