2006年度上智大学シラバス

2006/04/03更新
◆ロシア語中級Ⅰ - (通)
村越 律子
○講義概要
文法、リーディング、ロシア事情の三本立て。
①文法は前期は初級の続き。後期は動詞の意味を中心に学ぶ。接続詞の用法や仮定法はテキストを読みながら説明していく。
②リーディングの目標は短編小説だが、これはあくまでも目標。
③折にふれて最近のロシア事情も紹介していく。
一年を通じて、発音とイントネーション、会話、読解、リスニング等バランスのとれた内容を計画している。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、前期学期末試験(授業期間中)(20%)、後期学期末試験(授業期間中)(20%)、小テスト等(10%)
○テキスト
コピーを配布。文法については、初級の授業内容との整合性、継続性を確保するため、最初の授業のときに初級で用いたテキストを持参してください。
○参考書
授業時に説明
○必要な外国語
ロシア語初級
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ロシア人の姓名、個数詞と年齢表現、名詞の与格
ロシア語の歴史
2ВВОДНЫЙ КУРС РУССКОГО ЯЗЫКА
УРОК 10,個数詞(続き)
リーディング(初級レベル)
3УРОК 10(続き)
ロシア事情(テキストは教室で配布)
4動詞の変化、名詞の対格、与格
個数詞、順序数詞、時間表現
5名詞の生格、
リーディング
6名詞の前置格
ロシア事情
7УРОК 11
動詞の体(1)
自己紹介の練習
8動詞の体(2)
自己紹介
リーディング
9動詞の体(3)
命令形
(ロシア事情)
10УРОК 12
形容詞長語尾と色彩形容詞
自己紹介

  

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