2006/02/24更新
○講義概要 |
我々を取り巻く環境には多種多様な毒物が存在し、日常生活は毒物と共にあると言えるだろう。 我々はこれらを意識的にまたは無意識のうちに摂取しながら生きている。 毒物を正確な科学の目で分析し、その有用性や有害作用の発現メカニズムを理解することにより、生物の不思議さや命の尊さを知ることを本講義の目標とする。 毒物の歴史、人間との係わり、その由来など、受講者の好奇心を刺激したい。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(30%)、レポート(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(30%) 知識は問わない。 科学的な好奇心をもって授業に参加してほしい。
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○授業計画 |
1 | 授業紹介 授業のルール アンケート 今期初開講なので正確なスケジュールではないが、以下の様な内容で進めたい。 |
2 | 毒物とは-1 |
3 | 毒物とは-2 |
4 | 毒物の科学的基礎知識-1 |
5 | 毒物の科学的基礎知識-2 |
6 | 毒物の由来-1 |
7 | 毒物の由来-2 |
8 | 毒物の由来-3 |
9 | 毒物と薬物-1 |
10 | 毒物と薬物-2 |
11 | 毒物と科学捜査 |
12 | 毒物学・毒性学とは |
13 | 考え、頭をひねるまとめの試験(リアクションペーパー) |
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