2006年度上智大学シラバス

2006/01/27更新
◆メディア・対話・レトリックⅡ - (後)
コーディネータ 浅見 昇吾
○講義概要
コンピュータ・ネットワークが加速する現代においても、牢獄のような国家にとじこめられ、外部から遮断されたままの人々もいる。ナイフで一本で飛行機自爆テロを引き起こせるし、封筒一通で最近テロが起こせる。「情報」と「現実」の間で、私たちはどう生きていけばよいのだろうか。(Ⅰ)と同様、輪講形式で様々な声を聞く。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(15%)、レポート(55%)
○テキスト
プリント等で配布。
○参考書
各講師が適宜指示する。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
2若者のコミュニケーション、日中韓を比較して
3芸術の伝えるもの
4インターネットとグローバリゼーション
5俳優の伝えるもの
6新聞とテレビ、その比較と問題点
7テレビのドラマトゥルギー(1)
8テレビのドラマトゥルギー(2)
9新聞社のクリエイティビティ
10詩は何を語りうるか
11幼児のコミュニケーション
12メディアと倫理
13スポーツ報道の問題

  

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