2006年度上智大学シラバス

2006/02/16更新
◆言語と人間Ⅱ - (後)
コーディネータ 新倉 真矢子
○講義概要
多様な広がりをみせる人間言語の研究は本来学際的なものであり,隣接する諸分野との関係が特に重要になります。このコースでは「言語と人間I」で学んだ基礎的な考え方をもとに,言語の研究に直接・間接にかかわってくる諸分野を幅広く見渡し,その動向を概観します。講義は、各担当教員が2回ずつ行う輪講形式です。
※「言語と人間I」をあらかじめ受講していることが望ましい。
○評価方法
後期学期末試験(定期試験期間中)(100%)
期末テストを行います。各講師が1題ずつ出題し,総合点で評価します。
○参考書
各講師が指示します。
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
110/3 社会言語学 
   (木村 護郎:外国語学部ドイツ語学科)
210/10  〃
310/17 言語習得 
     (荻野 美佐子:総合人間科学部心理学科)
410/24  〃
511/7 比較言語学 
    (角田 太作:東京大学大学院)
611/14  〃
711/21 言語接触とクレオール 
     (市之瀬 敦:外国語学部ポルトガル学科)
811/28 〃
912/5 語用論 
    (坂原 茂:東京大学大学院)
1012/12  〃
1112/19 動物のコミュニケーション 
     (乘越 皓司:生命科学研究所)
121/16   〃

  

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