2006年度上智大学シラバス

2006/04/21更新
◆生命倫理Ⅱ - (後)
竹内 修一
○講義概要
前期に引き続き、生命倫理で取り扱われる諸問題について、キリスト教の観点から考察する。取り扱うテーマは以下のとおりである。安楽死と尊厳死、ホスピス運動、エイズ、自殺、死刑制度。授業は,講義と討議によって進める。原則として、Iの履修を前提条件とする。なお定員は70名(機械抽選)。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(10%)、リアクションペーパー(20%)、レポート(50%)
授業への積極的参加(出席、授業参画、リアクション・ペーパー)を重視。リアクション・ペーパーの提出をもって、出席と見なす。4回以上の欠席は、F。学期末にレポートを要求。
○テキスト
神田健次編『現代キリスト教倫理1 生と死』 日本基督教団出版局、2000年
○参考書
今井道夫、香川知晶編『バイオエシックス入門(第三版)』東信堂、2001年
生命倫理教育研究協議会『テーマ30生命倫理』教育出版
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
2安楽死と尊厳死
3安楽死と尊厳死
4ホスピス運動
5ホスピス運動
6エイズ
7エイズ
8自殺
9自殺
10死刑制度
11死刑制度
12復習
レポートの書き方
13フリー・ディスカッション

  

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