2006年度上智大学シラバス
2006/02/24更新
○講義概要 |
ホルモンや神経伝達物質などが標的細胞に到達した後、その情報が細胞内でどのように変換され、多彩な細胞機能を制御しているのか。そのしくみの解明は,生命科学の重要な研究課題である。 各種細胞内情報伝達物質に注目し、その制御機構につき解説する。 受講する学生が具体例について原著論文を調べ発表し全員で討論する演習形式も試みたい。
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○評価方法 |
出席状況(30%)、授業参画(30%)、レポート(40%)
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○授業計画 |
1 | 授業ガイダンス 授業形式、取り扱う内容の説明と分担等を検討する。 授業内容は進行状況により変更することがある。 |
2 | 細胞機能を制御する分子-概説 ファーストメッセンジャーとセカンドメッセンジャー |
3 | 各種受容体とその制御 |
4 | 各種細胞内酵素の働き-1 |
5 | 各種細胞内酵素の働き-2 |
6 | 細胞内のカルシウムイオンの不均一な分布 カルシウムイオン動態を制御する機構 |
7 | 原著論文の紹介 |
8 | 原著論文の紹介 |
9 | 原著論文の紹介 |
10 | 原著論文の紹介 |
11 | 原著論文の紹介 |
12 | 原著論文の紹介 |
13 | まとめ |
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By:上智大学 学事センター
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