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2006年度上智大学シラバス

2006/02/24更新

◆発生生物学特論　－　(後)

安増　茂樹

○講義概要

発生現象が分子レベルで理解されるようになってきた。形態形成の分野に焦点を当てて、それらの解明に用いられた分子生物学、細胞工学などの手法を解説する。発生生物学分野の適当な原著論文をテキストとして、その分野の背景と論文紹介を行なう。

○評価方法

出席状況(50%)、授業参画(50%)

○テキスト

講義資料を適宜配布する。

○他学部・他学科生の受講

可

○授業計画

1	遺伝子発現調節機構、細胞分化、形態形成、遺伝子進化、動物孵化機構などの発生学の分野よりトピックを授業毎に取り上げ講義を行なう。