2006年度上智大学シラバス

2005/12/21更新
◆日本語教授法特講 - (前)
小柳 かおる
○講義概要
第二言語習得(SLA)理論を日本語教育の実践にどのように生かせるかを考える。特に学習者の習得の認知過程を考慮したタスク中心の教授法(Task-Based Language Teaching: TBLT)のあり方を探り、タスクに関する教材作成やタスクを用いて学習者からデータ収集を行い分析する。(TBLTは言語項目に依拠しないタスク・ベースのシラバスを推奨しており、日本語以外の外国語教育を目指す学生の受講も歓迎する。ただし、SLAの基礎知識は必要。)
○評価方法
レポート(40%)
クラスの出席&参加 20%
論文要約発表 20%
教材作成 20%
○テキスト
特に定めず、ハンドアウトをクラスで配布
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1第1日目に指示する。

  

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