2006年度上智大学シラバス

2006/02/20更新
◆言語テスティング2 - (後)
笠島 準一
○講義概要
項目分析、信頼性、妥当性,など,現在最も広く用いられている古典的テスト理論の考え方を学ぶ。テストの種類、採点・評価の方法、標準化されたテストの分析等も含む。技術的にはExcelを用いてテスト分析、成績処理,データベース作成ができるようにする。統計学やExcelの知識は前提としない。2005年度前期の言語テスティング1の既習者と未習者が混在することを想定している。
○評価方法
出席状況(20%)、レポート(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(25%)、中間試験(25%)
○テキスト
Grant Henning "A Guide to Language Testing: Development, Evaluation, Research" Newbury House, 1987
○参考書
Arthur Hughes "Testing for Language Teachers (2nd ed.)." Cambridge University Press, 2003
Douglas Brown "Language Assessment: Principles and Classroom Practices." Longman, 2004
Tim McNamara "Measuring Second Language Performance" Longman, 1996
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1初回の授業で指示する。

  

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