2006年度上智大学シラバス
2006/02/10更新
○講義概要 |
江戸後期から明治前期にかけての洋学資料を語法・文体・語彙・文字表記などの観点から検討する。さしあたり、蘭学資料・英学資料における欧文訓読文体を検討するところから始めるが、途中から各自の興味に合わせて資料を選び、調査と報告を行ってもらう。なお、調査対象は広めに設定することとし、文法書・読本・対訳辞書などの他、学術書・文学作品の翻訳なども加えることとする(後期課程「国語学特殊研究Ⅱ」と共通して開講)。
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○評価方法 |
授業中の発表、レポート、および出席により評価する。
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○参考書 |
森岡健二『欧文訓読の研究―欧文脈の形成―』明治書院
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○授業計画 |
1 | 調査報告のスケジュール等については、受講学生と相談のうえ決める。 |
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