2006年度上智大学シラバス
2006/03/23更新
○科目サブタイトル |
現代カトリック教義学の見取図2
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○講義概要 |
講義の趣旨についてはⅠを参照。教義および教義神学は千数百年の歴史を持つ。この間にキリスト教信仰の譲れない核心が教義として結晶してきた。こうした伝承されたものを総括的に見直し、今日の信仰状況において適切な理解を試みる。 本講では、キリスト論、教会論、秘跡総論・各論、終末論を扱う
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○テキスト |
福田勤編著『マウルス・ハインリッヒ講義集Ⅰ~Ⅵ』を中心的に取り扱う(大著なので受講者は購入する必要はない)。現代的問題については、下記参考書を主に参照する
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○参考書 |
F.S.Fiorenza/J.P.Galvin(ed.), Systematic Theology. Roman Catholic Perspectives, vol 1-2, Minneapolis 1991が参考になる。他の文献については講義中に順次紹介する。
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○授業計画 |
1 | キリスト論 |
2 | キリスト論 |
3 | 教会論 |
4 | マリア論 |
5 | 秘跡総論 |
6 | 秘跡各論1 |
7 | 秘跡各論2 |
8 | 終末論1 |
9 | 終末論2 |
10 | 討論―現代における教義の意義1:キリスト論を中心に |
11 | 討論―現代における教義の意義2:救済史的観点から |
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By:上智大学 学事センター
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