2005年度上智大学シラバス

◆演習(文化社会学) - (通)
芳賀学
○科目サブタイトル
コミュニケーションとしての現代文化
○講義概要
この授業では、広い意味での文化を対象として社会学的な探究を目指す。特に対象として取り上げるのは、日本に代表される先進産業国の現代文化である。現代人の人間関係とそこで展開されるコミュニケーションを鍵概念として、私が専門とする新宗教や占いなどに限らず、ファッション・音楽・ダンス・マンガ(アニメ)・スポーツ・ドラマ・携帯電話・留学など、あなたの身近にある広範な素材を自由に読みといていこう。前半は、参加者による輪読形式で関連文献の講読を行い、後半は、参加者各自が決めたテーマに沿って自由発表と議論を行う。こうした活動を通じて、身近にあるものを社会学的に考察することの持つ独特の楽しさと意義に開眼することを目指す。
○評価方法
出席状況(40%)、授業参画(30%)、レポート(30%)
○テキスト
『開講時以降に指示する。』
○参考書
『随時指示する。』
○必要な外国語
英語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1イントロダクション
2現代文化を捉える視点(1)
3関連研究業績の講読と議論
4   〃
5   〃
6   〃
7   〃
8   〃
9   〃
10   〃
11   〃
12   〃
13   〃
14現代文化を捉える視点(2)
15学生個別の研究発表と議論
16   〃
17   〃
18   〃
19   〃
20   〃
21   〃
22   〃
23   〃
24   〃
25   〃
26   〃

  

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By:上智大学学事部学務課