○講義概要 |
当たり前の存在のように考えられがちな家族の意味や形は、時代によって変化する。その変化をもたらす要因は時代により、地域により異なる。現代社会において、グローバル化と同時に多元化が進行し、家族も世界規模で大きく変化している。このような社会変動と家族変動のつながりを社会学的に理解するために、その道具となる概念や理論、方法論について学び、現代の家族の変化の方向を考察する。
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○評価方法 |
後期学期末試験(授業期間中)(100%)
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○授業計画 |
1 | イントロダクション |
2 | マクロ家族変動論 |
3 | 前近代家族 |
4 | 近代家族の誕生 |
5 | 近代家族の特徴 |
6 | 近代家族の特徴 |
7 | 近代家族の揺らぎ |
8 | 家族と個人、個人と社会 |
9 | 家族と個人、個人と社会 |
10 | 日本の家族 |
11 | 日本の家族と社会制度 |
12 | 家族の未来 |
13 | 試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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