○講義概要 |
集積回路を主とする実用的電子回路について述べる。まず,差動増幅器のトランジスタ小信号等価回路について述べ,リニア集積回路の土台となる演算増幅器(オペアンプ)とその応用について講述する。次に,ディジタル集積回路としての論理回路とメモリ(RAM)について,バイポーラ集積回路とMOS集積回路技術の立場から論じる。演習を行いながら、「なにがわからないか」を学生と教室の場で議論しながら、講義する。
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○評価方法 |
出席状況(15%)、授業参画(15%)、後期学期末試験(授業期間中)(70%) 演習および最終授業における試験
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○参考書 |
角田秀夫『リニア集積基礎回路』東京電機大学出版局 『電気電子工学実験指導書Ⅳ』
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○授業計画 |
1 | 演算増幅回路の基本特性 |
2 | 〃による基本回路の構成 |
3 | 〃によるRCアクティブフィルタの構成 |
4 | 〃〃 |
5 | 〃〃 |
6 | 〃による発振回路の構成 |
7 | 〃〃 |
8 | 〃〃 |
9 | 〃〃 |
10 | 〃によるアナログ演算回路の構成 |
11 | 〃〃 |
12 | 〃〃 |
13 | 試験 |
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By:上智大学学事部学務課
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