○講義概要 |
流体工学I,IIで修得した基礎事項をもとに,機械的仕事と流体エネルギとの間の変換について講義する。主として,エネルギ変換機械の原理と性能,相似則と模型試験などについて説明する。流体エネルギはクリーンエネルギとして近年再び見直されており,地球環境問題についてもふれる。
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○評価方法 |
リアクションペーパー(10%)、前期学期末試験(定期試験期間中)(45%)、中間試験(45%) 2回の試験(中間・期末)の結果と授業中に行う演習の成績とを合わせて評価する。
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○テキスト |
ターボ機械協会編『ターボ機械 入門編』 日本工業出版
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○授業計画 |
1 | 流体のもつエネルギ |
2 | 流体のもつエネルギ |
3 | エネルギ保存則 |
4 | 流体機械におけるエネルギ変換 |
5 | ターボ形流体機械(原理) |
6 | 〃 (内部流れと性能) |
7 | 〃(相似則) |
8 | 〃(相似則) |
9 | キャビテーション |
10 | 水撃現象 |
11 | 水撃現象の応用 |
12 | 容積形流体機械の原理 |
13 | 容積形流体機械の応用 |
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By:上智大学学事部学務課
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