○講義概要 |
工学が対象とするものの多くは、微分方程式により数理モデルとして表現することができる。計算工学とはそのような数理モデルから出発して解を得るまでの方法論に関する学問であり、コンピュータを利用した数値シミュレーションを実施することを前提とする。本講義では計算工学の概要、および利用される計算技術のうち基本事項について解説する。
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○評価方法 |
リアクションペーパー(20%)、レポート(20%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(60%)
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○参考書 |
計算工学研究会/編・竹内則夫・樫山和男・寺田賢二郎共著『計算力学入門 有限要素法の基礎』森北出版(2003)
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○授業計画 |
1 | 基礎の数学 |
2 | 数値計算法 |
3 | プログラミング入門 |
4 | 数値解析法概要 |
5 | 有限要素法概要 |
6 | 可視化入門 |
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By:上智大学学事部学務課
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