○講義概要 |
現象の解明や機器・システムの設計評価は、対象に関する物理的洞察、解析的な分析を通じて行なわれる。その過程においてコンピュータが有効な道具として利用されている。本講義では、数値計算を行なう際に現れる種々の典型的かつ重要な問題とその方法について説明する。厳密な数学的証明や記述は避け、問題、解法の直感的理解に重点を置く。
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○評価方法 |
リアクションペーパー(20%)、レポート(20%)、前期学期末試験(授業期間中)(60%)
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○参考書 |
鈴木、飯田、石塚『Cによる数値計算法』オーム社
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○授業計画 |
1 | 数値計算と誤差 |
2 | 非線形方程式 |
3 | 連立方程式 |
4 | 補間 |
5 | 近似 |
6 | 数値積分 |
7 | 常微分方程式 |
8 | 行列の固有値問題 |
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By:上智大学学事部学務課
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