2005年度上智大学シラバス

◆言語障害学概論2 - (後)
進藤・平井
○講義概要
種々のコミュニケーション障害の原因,症状,評価・診断の手続きおよび訓練・指導法などについて紹介する。視聴覚教材や関連資料などを通じて,コミュニケーションが障害されるとはどのような意味を持つかについて考え,理解を深める。
○評価方法
出席状況、リアクションペーパー、後期学期末試験(授業期間中)
提出物,試験などにより評価する。
○テキスト
『各授業毎に,関連文献・資料を紹介する。』
○参考書
笹沼澄子他監修『子どものコミュニケーション』大修館書店
笹沼澄子他監修『障害/成人のコミュニケーション障害』大修館書店
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2言語発達とその障害(1)
3言語発達とその障害(2)
4発音とその障害(1)
5発音とその障害(2)
6吃音
7聴こえのしくみとその障害(1)
8聴こえのしくみとその障害(2)
9発声とその障害(1)
10発声とその障害(2)
11失語症(1)
12失語症(2)
13加齢にともなう言語障害
14まとめと小テスト

  

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