2005年度上智大学シラバス

◆ポルトガル語圏思想 - (後)
コーディネータ M.Neves
○講義概要
ポルトガル語の学習をよりスムーズに行うために、言葉の背後にある思想を理解することを目的とする。言語・社会・教育・文化などの視点からポルトガル語圏を批評的に分析する。リーディングマテリアルは教室にて配布する。
○評価方法
出席状況(10%)、後期学期末試験(授業期間中)(90%)
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1講義の目的と流れの説明(ネーヴェス)
2ポルトガル植民地支配の思想(市之瀬)
3アフリカ独立の思想(市之瀬)
4帝国意識と言語観(市之瀬)
5アフロ・ブラジルの思想(1)(ミラ)
6アフロ・ブラジルの思想(2)(ミラ)
7ブラジルの開発と教育の思想(1)(田村)
8ブラジルの開発と教育の思想(2)(田村)
9「近代芸術週間」の思想(トイダ)
10日系人とコロニア文学(トイダ)
11シネマ・ノーヴォの思想(ネーヴェス)
12軍事政権とブラジル音楽(ネーヴェス)
13試験

  

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