2005年度上智大学シラバス

◆地域研究入門Ⅰ - (前)
髙木 耕
○講義概要
ブラジルをケーススタディとして取り上げ、地域研究の歴史、基礎知識、方法を知ると同時に、大学生の勉学にとって必須要件である資料の収集、図書館の利用方法、レポート・論文の書き方、プレゼンテーション、インターネット等を習得することを目的とする。学生は自分で選択したテーマにそって長文のレポートを作成し、内容を発表するなど参加型の授業を行う。
○評価方法
出席状況、授業参画、リアクションペーパー、レポート、前期学期末試験(授業期間中)、小テスト等
グループによるリサーチ報告書の作成、およびプレゼンテーションを行ない、評価対象の一部とする。
○テキスト
上智大学外国語学部ポルトガル語学科『地域研究のすすめ -ポルトガルブラジル編-』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1履修上の留意点、テキストの使い方
2「地域研究」とは何か
3ブラジルの地理(自然・気候)
4ブラジルの地理(地域的特徴・産業)
5図書館の利用方法と資料の集め方
6ブラジルの歴史(植民地時代)
7ブラジルの歴史(植民地時代)
8インターネットの利用方法
9ブラジルの歴史(独立から帝政時代)
10レポートの書き方
11ブラジルの歴史(共和政時代)
12グループ発表(インターネット・リサーチ)
13グループ発表(インターネット・リサーチ)
14前期学期末試験
15総括

  

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