○講義概要 |
関心対象領域に関する問題意識をもち、自分の視点を設定し、文献などの情報源に目を通して必要な知識を獲得し、自分が立てた課題に応じてこれを整理し、レポートにまとめる。このような自主的学習法を訓練することを目標とする演習である。合わせて論文作法も学ぶ。宇多を主査として卒業論文を書こうとする者には必修。留学などの特殊事情がなければ、1、2の連続履修が原則。今年度のテーマについては「ロシア社会2」の講義概要を参照。
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○評価方法 |
期末に具体的課題に答える形のレポートを中心とするが、出席状況や貢献度も加味して、総合的に評価する。
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○参考書 |
宇多文雄・宇多賢次郎『論文執筆のためのパソコンの使い方』清水弘文堂 2004年 『参考文献表を配布する』
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○授業計画 |
1 | 初回に必要な演習の内容、テーマ、性格、予定などの解説。講読分担の決定。プリント配布。 |
2 | 講義。「ロシア政治史概略 19世紀末から革命まで」 |
3 | プリント講読 |
4 | プリント講読 |
5 | 講義。「ソ連政治史概略 スターリンからブレジネフまで。停滞の出現」 |
6 | 講義。論文作法(1) |
7 | 講義。論文作法(2) |
8 | 読書分担『ノーメンクラツーラ』(1) |
9 | 読書分担『ノーメンクラツーラ』(2) |
10 | 読書分担『ソ連研究』第10号(1) |
11 | 読書分担『ソ連研究』第10号(2)。各自計画提出。 |
12 | 計画講評 |
13 | 予備 |
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By:上智大学学事部学務課
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