○講義概要 |
19世紀のロシア戯曲の代表作をロシア語で読み、現代の演出家が古典をどのように解釈し、舞台化しているか、戯曲の構造と観客の受容の関係はどのようであるかという問題を研究する。進め方としては、戯曲講読と並行して、20世紀の演出を比較対照する方法をとりたい。 演劇芸術と時代精神をめぐって、興味深い議論が展開できることを期待している。 参考文献は適宜指示する。
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○評価方法 |
授業参画(70%)、レポート(30%)
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○授業計画 |
1 | ロシア演劇A1で学んだ内容の復習(1) |
2 | 復習(2) |
3 | 戯曲講読(1)(演出の研究を含む) |
4 | 戯曲講読(2) |
5 | 戯曲講読(3) |
6 | 戯曲講読(4) |
7 | 戯曲講読(5) |
8 | 戯曲講読(6) |
9 | 戯曲講読(7) |
10 | 戯曲講読(8) |
11 | 戯曲講読(9) |
12 | ゲストとのディスカッション |
13 | 論点の整理 |
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By:上智大学学事部学務課
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