| ○科目サブタイトル |
20世紀初頭までのドラマトゥルギー
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| ○講義概要 |
ロシア演劇の特質を、その独自性と世界の演劇との関連性という視点から解明することを目標に定める。ロシア演劇の起こりから20世紀初頭までのドラマトゥルギーを概説し、舞台作品を鑑賞しながら、演劇芸術の全体像がつかめるように進めたい。また、演劇の基本問題をめぐり、ゲスト・スピーカーとのディスカッションも予定している。 B-1では、戯曲を読んで分析する作業が中心となるため、本講義を通してロシア演劇の文化的・精神史的側面をしっかり学んでおこう。 参考文献は適宜指示する。
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| ○評価方法 |
授業参画(50%)、レポート(50%)
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| ○授業計画 |
| 1 | 演劇とはどのような行為か |
| 2 | ロシア演劇の起こり |
| 3 | スコモローヒと民衆演劇 |
| 4 | 西欧演劇の流盛 |
| 5 | 農奴の演劇 |
| 6 | 国民演劇の確立へ |
| 7 | プーシキン |
| 8 | ゴーゴリ |
| 9 | オストロフスキーとスホヴォー=コブイリン |
| 10 | 世紀末からシンボリズムへ |
| 11 | チェーホフ |
| 12 | アヴァンギャルド演劇 |
| 13 | 論点の整理 |
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By:上智大学学事部学務課
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