2005年度上智大学シラバス

◆ドイツ研究Ⅰ - (通)
コーディネータ 新倉 真矢子
○講義概要
中欧に位置し,地政学的にもヨーロッパの東西を結ぶ重要な役割を果たしているドイツの実情を,社会,地理,歴史,経済,文化などの分野で概観する。現在のドイツが抱える問題にも触れ,ドイツ語圏への理解とドイツ語力の向上につなげてほしい。授業は,ドイツ語学科教員が輪講形式で行う。前期は各先生方が講義し,後期は学生の口頭発表を行ってもらう。
○評価方法
出席状況(30%)、授業参画(10%)、レポート(30%)
後期の口頭発表を30%とする
○参考書
『各講師が授業中に指示する』
○必要な外国語
ドイツ語
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
14月14日 オリエンテーション、レポートの書き方:新倉
24月21日 統一後のドイツ社会:Langer
34月28日  交換留学の説明:Ophüls
45月12日 ヒットラーの終焉:Nagata
55月19日 ドイツの政治:河崎
65月26日 環境問題:千賀・Ophüls
76月2日 環境問題:若林
86月9日 多言語・多民族の接触の場としてのドイツ語圏:木村
96月16日 ルクセンブルグについて:Hollerich
106月23日 ドイツ現代史:吉田
116月30日 ドイツ思想:浅見
127月7日 ドイツ語史・ドイツの方言:Mauz
137月14日 ドイツの方言(音分析):新倉
1410月6日 口頭発表の仕方について:新倉
1510月13日 統一後のドイツ社会:Langer
1610月20日 ドイツ現代史:吉田
1710月27日 ヒットラーの終焉:Nagata
1811月10日 ドイツの政治:河崎
1911月17日 環境問題:若林
2011月24日 環境問題:Ophüls
2112月1日 多言語・多民族の接触の場としてのドイツ語圏:木村
2212月8日 ルクセンブルグについて:Hollerich
2312月15日 ドイツの方言:新倉
2412月22日 ドイツ思想:浅見
251月5日 ドイツの方言:Mauz
261月12日 予備日

  

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