○講義概要 |
「消費者行動論」の内容から一歩踏み込み,消費者のブランド選択に関する意思決定や情報処理を中心に,より専門的,かつ実証的に論議する。消費者行動を行動科学的な視点から分析し,マーケティング戦略への示唆を検討する。さらに,消費者の個人要因と環境要因を含めて購買行動を総合的に分析する。「消費者行動論」を履修していることを前提とする。
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○評価方法 |
出席状況、授業参画、リアクションペーパー、レポート、後期学期末試験(定期試験期間中) 試験(約90%)+レポート等(約10%)
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○テキスト |
杉本徹雄(編著)『『消費者理解のための心理学』』 福村出版
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○参考書 |
竹村和久(編著)『消費行動の社会心理学』北大路書房,2000年 中西正雄(編著)『消費者行動のニュー・フロンティア』誠文堂新光社,1984年
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○授業計画 |
1 | 消費者の意思決定とブランド選択 |
2 | 消費者の記憶と知識 |
3 | 消費者の意思決定と情報処理(1) |
4 | 消費者の意思決定と情報処理(2) |
5 | 消費者の意思決定と情報処理(3) |
6 | 消費者の欲求と動機づけ |
7 | 消費者の心理的特性と購買行動 |
8 | ライフスタイルと消費者行動 |
9 | 状況要因(主として、購買状況)と消費者行動 |
10 | 対人関係と消費者行動(口コミ、情報の伝播) |
11 | 集団・社会の要因と消費者行動 |
12 | 地域的、文化的要因と消費者行動 |
13 | 消費者行動の総合的、多面的考察 |
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By:上智大学学事部学務課
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