○講義概要 |
一変数および多変数の関数の微分法を学び,極値問題や条件付極値問題が解けるようになることが目標である。高校で学んだ数学を復習しておくことが望ましい。講義では計算例を多く示し,また適宜演習を行うことにより理解の徹底を図る。
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○評価方法 |
前期学期末試験(授業期間中)(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(70%) 前期及び後期末に実施する試験により評価する。評価の割合は目安に過ぎない。また、若干の平常点を加味する場合がある。
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○テキスト |
小寺平治『テキスト 微分積分』 共立出版株式会社・2003年
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○授業計画 |
1 | ガイダンス |
2 | 数列の極限(1) |
3 | 数列の極限(2) |
4 | 関数の極限(1) |
5 | 関数の極限(2) |
6 | 演習 |
7 | 連続関数 |
8 | 微分法 |
9 | 微分法の公式(1) |
10 | 微分法の公式(2) |
11 | 関数のグラフ(1) |
12 | 演習 |
13 | 関数のグラフ(2) |
14 | Taylor展開 |
15 | 演習 |
16 | 直線と平面の方程式 |
17 | 偏微分 |
18 | 全微分 |
19 | 合成関数の微分法 |
20 | 演習 |
21 | 極大・極小 |
22 | 陰関数定理・逆関数定理 |
23 | 条件付極値 |
24 | 演習 |
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By:上智大学学事部学務課
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