2005年度上智大学シラバス

◆経済数学解析 - (通)
小林正史
○講義概要
一変数および多変数の関数の微分法を学び,極値問題や条件付極値問題が解けるようになることが目標である。高校で学んだ数学を復習しておくことが望ましい。講義では計算例を多く示し,また適宜演習を行うことにより理解の徹底を図る。
○評価方法
前期学期末試験(授業期間中)(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(70%)
前期及び後期末に実施する試験により評価する。評価の割合は目安に過ぎない。また、若干の平常点を加味する場合がある。
○テキスト
小寺平治『テキスト
微分積分』 共立出版株式会社・2003年
○参考書
『開講時に指示する。』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1ガイダンス
2数列の極限(1)
3数列の極限(2)
4関数の極限(1)
5関数の極限(2)
6演習
7連続関数
8微分法
9微分法の公式(1)
10微分法の公式(2)
11関数のグラフ(1)
12演習
13関数のグラフ(2)
14Taylor展開
15演習
16直線と平面の方程式
17偏微分
18全微分
19合成関数の微分法
20演習
21極大・極小
22陰関数定理・逆関数定理
23条件付極値
24演習

  

Copyright (C) 2004 Sophia University
By:上智大学学事部学務課