2005年度上智大学シラバス

◆演習(西洋法制史) - (通)
松本 尚子
○講義概要
前期は,西洋法制史に関する文献を演習生が交代でレジュメ報告し,これをたたき台として全員で議論を進める。文献を分析的・批判的に読む力を養うことが目的である。後期は,ゼミ論文のテーマを選択・調査して報告し,学期末に提出。ここでは,文献検索という情報収集力の向上と,文献上の議論を吸収しながら自分の主張を作り上げる力をめざす。歴史に興味のある人、法文化のしくみを深く追求したい人の参加が望ましい。
○評価方法
出席状況,報告,議論への参加状況,ゼミ論文を総合評価。なお,ゼミ論提出は単位取得の必要条件とする。
○テキスト
参加者と相談のうえ決める。
○参考書
河野哲也『レポート・論文の書き方入門』慶應義塾大学出版会
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション
2西洋法制史の基本文献研究
3   〃
4   〃
5   〃
6   〃
7   〃
8   〃
9   〃
10   〃
11   〃
12   〃
13ゼミ論文の文献検索、書き方ガイド
14演習生のゼミ論文調査報告と検討
15   〃
16   〃
17   〃
18   〃
19   〃
20   〃
21   〃
22   〃
23   〃
24   〃

  

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