2005年度上智大学シラバス

◆精神保健福祉援助実習 - (通)
松永宏子
○講義概要
精神保健福祉援助演習で学んだ援助技法や事例研究、実習オリエンテーションで指導された配属実習先での職員や利用者との関わりにおける留意点などを銘記して、実習に臨む。実習施設は利用者の生活の場でもあるので、プライバシーには充分に配慮することの重要性を学ぶ。各自は、自分の実習体験を授業で発表し、互いに意見を交換する。ゼミ仲間の体験からも施設の役割、精神障害者のおかれている現状について理解を深めていく。
○評価方法
出席状況(20%)、授業参画(30%)、レポート(20%)
配属実習先指導者の評価30%
○参考書
精神保健福祉士養成セミナー編集委員会『改訂3版 精神保健福祉援助実習』へるす出版  2005.1.
日本精神保健福祉士協会監修『実習生のためのPSW実習ハンドブック』へるす出版 2002.11.
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1自己紹介、配属実習先の紹介と実習の目標
2実習機関および利用者に対して学生が守るべき事柄
3それぞれの実習体験についての報告とスーパービジョン(分担発表)
4この後は、互いの分担発表
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13実習の最終まとめと振り返り

  

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