2005年度上智大学シラバス

◆社会福祉援助技術現場実習 - (通)
澁谷昌史
○講義概要
実習の成果を個別に改善することを目的とした、いわゆるスーパーヴィジョンの時間である。具体的には、実習目標、自己に関する知識、そのほか実習を通して揺らぎを感じるトピック(「専門性とは何か」など)について、グループ討議法を用いて明確にすると同時に、実習中に生じた出来事をシェアし、実習プロセスをより深いレヴェルで言語化できるようなプログラムを組むこととする。
○評価方法
出席状況(60%)、授業参画(40%)
出席回数が講義総回数の2/3に達していない場合、欠席の理由がいかなるものであっても、評価不能とする。2/3に達して初めて、0-60点の範囲で出席状況の評価を行うものとする。また、所定の実習及びそれに付随するノート等の提出、そして最低1回の実習報告も、評価のための最低限のノルマとして課す。それらを「授業参画」に含めて勘案し(40点を上限)、総合的に評価する。
○テキスト
『指定しない。』
○他学部・他学科生の受講

○授業計画
1オリエンテーション―スーパーヴィジョンとは
2接遇について
3実習目標のシェアリング
4職業イメージについてのグループワーク
5アサーティヴネスについてのグループワーク
6実習報告(実習状況によってはグループワーク)
7   〃
8   〃
9   〃
10   〃
11   〃
12   〃
13前期のふりかえり
14実習報告
15   〃
16   〃
17   〃
18   〃
19   〃
20   〃
21   〃
22   〃
23   〃
24   〃
25   〃
26実習を終えて―実習目標達成度評価と職業イメージの変化に焦点を当てて

  

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