2005年度上智大学シラバス

◆社会福祉援助技術現場実習 - (通)
岡知史
○講義概要
60日間、社会福祉の現場に出てソーシャルワーク実践またはそれに関連した実践と学習を行う。大学では、ソーシャルワーカーとしての自己覚知を共通の課題として、さまざまな現場で実習をした学生同士が意見を交換し、教員が助言することによって学習を深めていく。現場での学習を言語化していく作業としての実習ノートは、学習を深めていく上で重要な道具になる。したがって、実習ノートを通じた学生相互の学びあいも大きな課題になる。
○評価方法
出席状況、授業参画
実習ノートの内容、実習先での評価も考慮して、総合的に評価する。
○テキスト
岡知史『実習のヒント』 (自費出版)
○他学部・他学科生の受講

○ホームページURL
http://pweb.sophia.ac.jp/~t-oka/edu/sv/index.html
○授業計画
1毎週2名が実習について、各自の実習ノートあるいは教員の作成したテキストを使って問題を提起し、グループでディスカッションを行うという形式で毎週すすめる。

  

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