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2005年度上智大学シラバス

◆福祉科教育法Ⅱ　－　（後）

矢幅清司

○講義概要

福祉科教育法Ⅱでは，福祉科教育法Iの内容を踏まえ，教科「福祉」の各科目の目標と内容を確認するとともに，学習指導案の作成や教材研究・模擬授業等を通して，実際に授業を行うための知識や技能を身に付ける。本講義の履修者は「福祉科教育法I」を履修していること。

○評価方法

出席状況(25%)、授業参画(25%)、レポート(50%)
"出席状況,学習指導案･レポートの提出,討論･意見発表,模擬授業を総合的に評価する｡"

○テキスト

文部省（文部科学省）『高等学校学習指導要領解説－福祉編－』実教出版株式会社・平成12年3月31日
矢幅清司・細江容子編著『改訂高等学校学習指導要領の展開　「福祉」編』明治図書出版株式会社・平成14年11月
河野公子・吉野弘一・松林巧・矢幅清司編著『高等学校新学習指導要領の解説　専門教育Ⅱ　商業・情報・福祉』学事出版株式会社・平成14年2月15日

○参考書

大橋謙策：編集代表，田村真広・辻浩・原田正樹：編集『福祉科指導法入門』中央法規出版株式会社・平成14年4月10日
硯川眞旬・佐藤豊道・柿本誠編著『福祉教科教育法』ミネルヴァ書房・平成14年5月10日
桐原宏行編著『福祉科教育法』三和書籍・平成16年4月1日

○他学部・他学科生の受講

否

○授業計画

1	各科目の目標・内容，教材と指導法(1)「社会福祉基礎」・「社会福祉制度」
2	各科目の目標・内容，教材と指導法(2)「社会福祉援助技術」
3	各科目の目標・内容，教材と指導法(3)「基礎介護」
4	各科目の目標・内容，教材と指導法(4)「社会福祉実習」
5	各科目の目標・内容，教材と指導法(5)「社会福祉演習」・「福祉情報処理」
6	模擬授業演習(1)「授業の実際と検討の視点（社会福祉基礎）」
7	模擬授業演習(2)「授業の実際と検討の視点（社会福祉制度）」
8	模擬授業演習(3)「授業の実際と検討の視点（社会福祉援助技術）」
9	模擬授業演習(4)「授業の実際と検討の視点（基礎介護）」
10	模擬授業演習(5)「授業の実際と検討の視点（社会福祉実習）」
11	模擬授業演習(6)「授業の実際と検討の視点（社会福祉演習）」
12	模擬授業演習(7)「授業の実際と検討の視点（福祉情報処理）」
13	まとめ