○講義概要 |
社会福祉実践の主要な方法(援助技術)として分化発展してきたケースワーク,グループワーク,コミュニティワークについて,それぞれの方法に共通する特質と相互関連性を明確にしながらその体系,技法を総合的に学ぶ。さらに社会福祉援助技術を実践に即して学習し,援助専門職者に求められる共通基盤,価値・倫理についての理解を深める。
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○評価方法 |
出席状況(10%)、授業参画(10%)、レポート(30%)、後期学期末試験(定期試験期間中)(50%)
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○テキスト |
春見静子編著『社会福祉援助技術論』 光生館 2002年
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○参考書 |
日本社会福祉実践理論学会編『新版社会福祉実践基本用語辞典』川島書店 2004年
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○授業計画 |
1 | オリエンテーション |
2 | 社会福祉と社会福祉援助活動の関係 |
3 | 社会福祉援助活動の共通基盤 |
4 | 社会福祉援助活動の基礎となる価値と倫理(1) |
5 | 社会福祉援助活動の基礎となる価値と倫理(2) |
6 | 社会福祉援助活動の構造と体系化 |
7 | ケアマネジメント |
8 | 医学モデルとライフモデル |
9 | 危機介入と課題中心モデル |
10 | エンパワメント・アプローチ |
11 | 統合化とチームアプローチ |
12 | 社会福祉専門職の役割 |
13 | 社会福祉援助活動をめぐる新たな動向 まとめ |
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By:上智大学学事部学務課
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